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陳列に使うならアクリルかガラスか:選び方

透明な陳列材としてアクリルとガラスは似て見えます。耐衝撃、加工自由度、自重とコストの四つで、陳列・収納・什器の用途ごとにどちらが勝るかを整理します。

アプリケーション設計部最終更新 2026-09-15
用途ごとに透明な陳列材をどう選ぶか
判定項目アクリルガラス
耐衝撃性resists breakageshatters on impact
加工自由度free laser-cut / bend / bondneeds special tooling
自重about half the weightheavy to move & install
経年変化scratches but re-polishesstays clear longer
コスト(同板厚)low-volume custombulk flat sheet

アクリルは黄変しませんか?

キャストアクリルは屋内用途では 10 年以上、顕著な黄変を起こしにくい素材です。直射日光に常時さらされる屋外用途では保護フィルムや UV カット仕様を検討します。

ガラスより傷が付きやすいのが心配です。

表面硬度はガラスに劣りますが、アクリルは研磨で傷を復元できます。ガラスの傷は研磨が難しく、割れるリスクも残るため、触れられる頻度の高い陳列では実用上アクリルが有利です。

選定基準

陳列什器や収納で「落としても割れない」「後から穴を開けられる」ことが重要な場面はアクリルを、触れずに眺める固定陳列や高級感を優先する場面はガラスを選びます。アクリルの強みは耐衝撃と加工自由度にあり、ガラスの強みは硬度と長期の透明維持にあります。

本ページの数値はすべて例示値であり、実測仕様ではありません。